習慣化アプリは、どんなアプリが集めるよりも詳しい、あなたの人生の記録のひとつを静かに抱えています。写真でもメッセージでもなく——あなたのパターンです。いつ起きるか。いつ運動するか。いつ祈り、飲み、学び、何かをやめようとしているか。その記録がどこへ行くのかを、ほとんどの人は考えません。でも、考えたほうがいい。
習慣は、思っている以上にあなたを語る
1週間ぶんの習慣の記録は、行動の指紋です。タイムスタンプだけでも、あなたの睡眠スケジュール、勤務時間、ジムのルーティン、つまずきからの立ち直り、さらには信仰や健康上の悩みまで明らかにしかねません。1年ぶんつなげれば、公に投稿するどんなものより、ずっと親密な肖像になります。
これは習慣を記録しない理由ではありません——その「見える化」こそ、記録が効く理由なのですから。これは、ほかに誰がそれを見られるのかを、強く気にかけるべき理由です。
多くの習慣アプリが、データで静かにやっていること
「無料」の消費者向けアプリで居心地の悪い常識になっているのは、データが対価になっている、ということです。一部の習慣・ウェルネスアプリは、サードパーティの分析・広告SDKを組み込み、利用状況を外へ送っています。プライバシーポリシーの奥深くで、集約した行動データを共有・販売する権利を留保しているものもあります。あるいは、アプリに必要な量をはるかに超えて集め、無期限に保管しているものも。
これがいつも悪意からとは限りません。でも向かう方向は一貫しています——あなたの行動記録が、誰かほかの人のバランスシート上の資産になっていく。いったんあなたの手を離れたら、もう取り戻せません。
プライバシーは当然の前提
StreakHabitsは正反対の立場をとります。習慣のデータはあなたのもの——以上、です。あなたの行動を吸い上げる広告SDKはありません。何も販売しません。アプリは動くのに必要なものだけを集め、それ以上は集めません。「プライバシー重視」は、探して自分でオンにする設定ではなく、最初からの状態です。
日本でも、これはわざわざ「売り」にするような話ではなく、当たり前の前提です。あなたのルーティンを在庫のように扱うアプリにうんざりしているなら、ここでの初期状態は、結局あなたが自分で選ぶはずのものと同じ、というだけのことです。
行レベルセキュリティを、やさしい言葉で
裏側では、あなたの記録は*行レベルセキュリティ(row-level security)*で守られています。かんたんに言うと、データベースの中で、習慣データの1行1行に「持ち主」のタグが付いていて、その持ち主だけが読み書きできる、というルールが強制されている、ということです。みんなで共有するビューもなければ、「テーブルの全員が全部見られる」こともありません。一人ひとりの行が、その人だけに壁で囲まれています。
これは、きちんとしたファイル権限と同じ原理です。データはサーバー上に存在し、あなたの複数の端末のあいだで同期できる一方で、読めるのはあなただけ。マーケティングの一文を信じるしかない、というものではなく——データの層で実際に強制されているのです。
広告なし、トラッカーなし、データ販売なし
できるだけはっきり言います。バナー広告も、全画面広告も、サードパーティの広告トラッキングも、誰かへのデータ販売も、ありません。ビジネスモデルはシンプルで正直です——3習慣まで無料のプランと、任意のPremiumサブスクリプション。あなたは商品ではなく、お客さんです。だからアプリの動機は、あなたから搾り取ることではなく、あなたの役に立つことになります。
同期が共有するもの・しないもの
同期は、習慣がスマホからタブレットへついてきて、端末をなくしても生き延びるために存在します。同期がしないのは、あなたのデータをほかの誰かに開くことです。同期された記録は、行レベルセキュリティの内側で、あなたのアカウントに紐づいたまま。AIによる時間提案でさえ、あなた自身の記録のタイムスタンプだけを分析して、あなたのパターンをあなたに返すためのものです。データはあなたの端末のあいだを動くのであって、誰かほかの人の製品の中へ流れていくのではありません。
はじめかた
3つの習慣まで無料で、30日分の履歴とヒートマップが使え、iPhoneとAndroidに対応しています。Premium(月額約600円、年額約6,000円)では、習慣数が無制限になり、AIの時間提案、自分用カテゴリー、ウィジェット、全履歴、CSVエクスポートが加わります——そう、エクスポートできるということは、いつでも自分のデータを持ち出せる、ということです。
いちばん個人的な記録をつけて、それを自分のものに保ちましょう。今日、最初の習慣をタップしてください。